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和歌山県:風力発電所建設反対で400人の署名集める 白浜町椿の住民団体 / 関連記事:白浜町で風力発電の住民説明会 関電子会社 //  ダウンウインド型風力で攻勢-日立、ラインアップを拡充 // 風力発電の普及と騒音・・・かっての米国の研究開発機MOD-1(ロータ直径61mの2MW機)が有名で、1979年の試験運転時に、数kmの範囲で低周波音の影響があったと報告されている / 風力発電についての意見聴取会・・・ダウンウインドであっても、タワーと羽の距離を広く取ることによって渦を小さくするような工夫をしている / 低周波音防止対策事例集(平成14年3月)4.1.5 風車                   







和歌山県
◇風力発電所建設反対で400人の署名集める 白浜町椿の住民団体
(紀伊民報 | 2014年02月27日)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=269064


 関西電力の子会社「関電エネルギー開発」(大阪市)が
和歌山県白浜町椿の山林に風力発電所の建設を検討していることを受けて、
地元の住民団体「椿風力発電の健康被害を考える会」
(熊野徹児代表、約30人)がこのほど、
建設計画の白紙撤回を求める住民400人の署名を集めて
椿地区の長野荘一区長に提出した。



 関電エネルギー開発は昨年7月、
椿地区で初めて建設計画の住民説明会を開いた。
地元の社団法人「椿共済組」が保有する椿温泉街東側の山林に
2千キロワットの風車を3基設置する計画。


 風車は民家から500~600メートルほど離れた所に設置を計画している。
これを受け、椿保育園や椿小学校の保護者ら子育て世代の住民らが
「民家から近く、騒音や低周波などによる健康被害に不安がある」として
「考える会」を設立。

昨年10月に町外の有識者を招いて勉強会を開いた。
その後、1月中旬までの間に会員が椿地区の各世帯を回って
反対署名を集めた。

椿地区の人口は1月31日現在で668(男317、女351)人、370世帯。


 同会の設立発起人、熊野幸代さん(40)は
「地区外の人からも応援の声を頂き、
活動を通じて椿温泉が多くの人に愛されていることをあらためて感じた。
地域に誇りを持ち、風力に頼らないまちづくりを目指していきたい」とし、
長野区長は
「関電側から正式な風力発電所建設の申し入れがあれば署名を提出する。
その後、区民総会で区民に建設の賛否を問いたい」と話している。





* 以上、引用しました。詳細は上記サイトでご確認ください。







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関連記事
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◇白浜町で風力発電の住民説明会 関電子会社
(紀伊民報 | 2013年07月30日)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=257185


 和歌山県白浜町椿の山林に風力発電所の建設を検討している
関西電力の子会社、関電エネルギー開発(大阪市)が28日、
同町椿の椿区民会館で初めての住民説明会を開いた。

昨年から実施していた環境影響評価の結果を説明し、
稼働した場合の騒音や低周波音は日常生活レベルで
環境への影響も少ないと強調した。

しかし、住民からは健康被害に対する不安の声が聞かれた。

同社によると着工や完成時期は未定で
「住民の理解を得てから計画を進めたい」としている。



・・・・・・・


 関電エネルギー開発の環境影響調査は2012年11月から始まった。
計画地から500~600メートル離れた
(1)椿保育園(2)養護老人ホーム椿園(3)椿小学校近くの民家―の3カ所で、
予想される騒音や低周波音を調査したほか、周辺の動植物の生態系などを調べた。


 説明会には区民約30人が参加。
同社の社員や日本気象協会の職員が、弱風と強風の時に3カ所の
調査地点で予想される騒音と低周波音について説明した。

騒音は3カ所とも普通の会話程度以下の大きさだったことや、
低周波音については日常生活の中で観測される程度の数値であり、
人体に影響がないことを強調した。


・・・・・・・・・



* 以上、引用しました。詳細は上記サイトでご確認ください。







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◇ダウンウインド型風力で攻勢-日立、ラインアップを拡充
(電氣新聞 | 2014/02/28)
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/industry/20140228_01.html


日立製作所は、風車をタワーの風下側に配置する
「ダウンウインド型」の風力発電システムで攻勢をかける。

現在販売している2千キロワット機に加えて、
実証機を建設中の低風速対応の2千キロワット機、
開発中の5千キロワット機にラインアップを拡充する。

国内の陸上市場から洋上市場、さらに海外市場への展開を視野に入れる。

2015年度には2千キロワット換算で100基の受注を目指し、
国内受注シェア1位の座を維持する。(4面)




>>ウェブサイトの記事はダイジェストです。
より詳しいニュースは有料データベースでご覧いただけます




* 以上、引用しました。詳細は上記サイトでご確認ください。







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   ダウンウィンド型ウィンド・タービンとは
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日本機械学会環境工学ニュース
◇「環境と地球」 No.12 March 2001
風力発電の普及と騒音

http://www.env-jsme.com/news/no12.pdf



■ 風力発電の普及と騒音
二井義則
第1技術委員会(騒音・振動)[機械技術研究所]


・・・・・・・


風車の発生する音は、
主として増速歯車のかみあいによる機械音と
ロータからの広帯域音であるが、
ロータがタワー風下に配置されるダウンウィンド型風車の場合には、
強い低周波音も発生する。

この方式の風車としては、
かっての米国の研究開発機MOD-1(ロータ直径61mの2MW機)が有名で、
1979年の試験運転時に、
数kmの範囲で低周波音の影響があったと報告されている


以来、ロータがタワー風上側に配置されるアップウィンド型が
主流となっている。


・・・・・・・・



* 以上、引用しました。詳細は上記サイトでご確認ください。






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◇風力発電についての意見聴取会
(松坂市環境部 | 公開日:2012年2月17日)
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1000006608000/index_k.html



学識者意見



落合博明氏


•風車から出る音として、羽の先端のシュッシュッという風切音、
羽の回転に起因する低周波音
特にダウンウインドの風車になりますが、
タワーの周りにができてそれを羽がバサバサッと切る音、
それからナセルから出る機械音などがある。



•風車には風上側に羽があるアップウインド、
風下側に羽があるダウンウインドの2種類があり、
特にダウンウインド型の風車は1980年代にアメリカで問題になった。

ダウンウインド型であることと、羽とタワーの距離が近いこと、
回転速度が速いことによってある特定の周波数が卓越した。
それを受け、最近ではメーカーもアップウインド型の風車にするように
工夫することが多くなり、ダウンウインドであっても
タワーと羽の距離を広く取ることによって渦を小さくするような工夫をしている。



•最近の風車で問題になっているのは100ヘルツから250ヘルツ以下の騒音で
特定の周波数が飛び出ていることによって問題になる場合がある。


•10ヘルツの閾値は大体95から100デシベル程度であり、
聞こえなければ不快感などの影響はないということは専門家の一般的な意見である。


•騒音の動植物への影響について研究している専門家はあまりいないので
データはほとんどない。低周波音については鶏や牛が室内にいる時に
低周波音、超低周波音による建具のがたつきでびっくりしてしまったという例がある。
室外にいて影響があったという話は知りうる中では聞いていない。




* 以上、引用しました。詳細は上記サイトでご確認ください。






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環境省
◇低周波音防止対策事例集(平成14年3月)
(環境省>大気環境・自動車対策>騒音対策について>低周波音について)
http://www.env.go.jp/air/teishuha/jirei/



◇4.低周波音防止技術の概要
http://www.env.go.jp/air/teishuha/jirei/04.pdf

4.1.5 風車

 風車の超低周波音の発生原理は
基本的には送風機のいわゆる回転音と呼ばれるものと似ている。
大型発電用風車の場合は、羽根の枚数が少なく、
回転数も小さいために正常運転でも超低周波音を発生することがある。


その基本周波数f(Hz)は、翼の回転数をR(rpm)、翼枚数をZ(枚)とすると

   RZ
f =――
   60 (Hz)
で与えられ、この基本周波数とその高次の周波数が卓越する。
大型発電用風車の場合は、一般に翼枚数は1~3 枚(3 枚が主)、
回転数は30~60(rpm)程度であり、基本周波数は数Hz 以下になる。


 又、翼がタワーの前(風上側、アップウィンド型)にある型式と
タワーの後(風下側、ダウンウィンド型)にある型式では、
その発生の大きさが異なると言われている。


根本的な低減対策は現時点ではないが、複数台が稼働しており、
互いに影響しあって増幅されているような場合、
あるいは民家の屋内で増幅されているような場合には
回転数制御等の対応等が考えられる。

 なお、騒音は空力騒音に対しては翼形状変更で、
ナセル(発電機、歯車等)の機械騒音については
従来の騒音対策(主として防振、吸音・遮音対策)で対応可能である。





* 以上、引用しました。詳細は上記サイトでご確認ください。





















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